TOP▶ お役立ちコンテンツ

お役立ちコンテンツ

傷害保険⑤

 

■交通事故傷害保険

交通事故傷害保険は、普通保険の補償内容をほぼそのまま、交通事故のケースのみに限定したものです。ですので、国内・国外を問わず、被保険者が交通事故および建物または交通乗用具の火災により被る傷害を補償します。この交通事故傷害保険の場合にも、傷害保険の範囲を家族にまで特約として拡張することも可能です。交通事故傷害保険と言うと、自動車に乗っていない場合は、補償が受けられないイメージもあるかも知れませんが、移動の際に起きた事故が、傷害保険の範囲となっています。徒歩・自転車での移動中の事故の場合も、交通事故傷害保険の適用範囲になります。

■ファミリー交通傷害保険

1契約で自動的に家族全員が被保険者となり、交通事故傷害保険と同様の傷害を補償する保険です。(※被保険者の範囲は家族傷害保険と同様です)

■青年アクティブライフ総合保険

携行品損害、キャンセル費用、救援者費用、個人賠償、レンタル用品賠償、借家人賠償、国内外での傷害、勤労者が仕事中以外に被った傷害は倍額支払われます。旅行傷害保険は、旅行先によって「国内旅行傷害保険」「海外旅行傷害保険」に分類されています。国内・海外で、商品名も傷害保険の保険料も違ってくるのが一般的で、普通、海外旅行傷害保険の料額は、国内旅行傷害保険に比べて高めに設定されている分、適用範囲も広めに設定されています。海外旅行傷害保険では現地での病気や、家族が現地に迎えにくる際の旅行費用も含まれる場合もあります。

傷害保険のなかで、今までの分類に該当しない傷害保険として、「所得補償保険」という傷害保険があります。この傷害保険は、給与所得者がケガをしたときだけでなく、病気になったときも含めて、前年度の所得を基準とした損失額を、保険金として支払うという傷害保険です。

■こども総合保険

19歳未満を被保険者とし、国内、国外を問わず家庭内、学校内、通学途中など、ほとんどすべての事故による傷害を補償します。また、扶養者が事故によって後遺障害を被ったり、死亡した場合の育英費用、日常生活における賠償責任も補償します。

■夫婦ペア総合保険

夫婦が対象で、国内外での各種傷害(夫婦2人で1つの死亡・後遺障害保険金額を共有)、携行品損害、生計維持者死亡等特別担保、家事労働費用、賠償損害などを補償します。

■自転車総合保険

家族全員が対象。自転車事故による賠償、国内での、自転車に関連した傷害、通院保険金などを補償します。

■海外旅行傷害保険

海外旅行行程中に被った傷害のほか、特約により、疾病治療費用、疾病死亡、賠償責任、携行品損害、救援者費用などの海外旅行中のトラブルを総合的に補償します。 海外旅行保険とは、海外旅行中に発生する病気、ケガ、事故、盗難などがあったときにその補償をしてくれる保障です。海外では一般的に医療費が日本と比べて非常に高く、例えばアメリカなどでは救急車を利用するだけで高額な料金を請求されます。ですので、万が一のときに備えて最低限の保険には加入しておくほうが安心です。海外旅行保険はインターネットで申し込んだり、空港内で加入することもできます。

また、保険会社によっては、旅行先の国に24時間日本語対応の医療・保険相談サービスを用意しているところもあります。なお、現地でスカイダイビングなどの危険なスポーツを行う場合は、保険に加入する際、別途割増保険料が必要になります。

【ポイント】

海外で使えるクレジットカードの多くには、海外旅行保険が自動的にセットされています。特別な申込みは不要で、保険料も不要です。それでいて旅行先で病気や事故、盗難など、不測の事態が発生したときにカード会社に連絡すれば保険金が受け取れるという非常に便利なものです。ただし、保険の適用には会社によって条件があるので、あらかじめ確認しておく必要があります。

■国内旅行傷害保険

日本国内の旅行行程中(旅行の目的をもって住居を出発してから、住居に帰着するまで)に被った傷害などを補償します。

■国内航空傷害保険

国内において、航空機に乗客として搭乗中の事故による傷害、引受機による国内航空傷害を補償します。

■留学保険

海外に行くと国民健康保険は適用されません。無保険状態では治療費が高額なものとなってしまいます。そのようなリスクを避けるために留学保険に加入する必要があります。

【主な保障内容】

傷害死亡・後遺障害、治療費用、疾病死亡、賠償責任、携行品賠償、救援者費用、航空機寄託手荷物遅延費用、航空機遅延費用などを補償します。

掲載事務所

自動車保険一括見積り

火災保険一括見積り

生命保険一括見積り

無料ネット家計簿

環境貢献しながら貴サイトをPR!